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2015年10月06日

そば処 幸村庵

■そば処 幸村庵
道の駅くどやまのすぐ近く
真田庵のとなりにあるのが そば処 幸村庵
どこまで行っても真田幸村一色の村である。

看板を信じて曲がろうとすると道の狭さに驚かれることになる
車など入れない道
川沿いの九度山公営駐車場に止めて少し歩く。

そばメニューはてんぷらから鴨汁まであるが
はじめてなのでお約束通り「ざるそば」700円をオーダーする

二八の喉腰のよいそば
海苔が載っているのが残念だが
古民家を改装したゆったりとしたスペースで味わう蕎麦は
心地よい。

そば湯はさらっとした茹で汁タイプだ。


○そば処 幸村庵
和歌山県伊都郡九度山町九度山1404番地
0736-54-3751
定休日:月曜(祝日の場合は翌平日)
営業時間:昼の部 11:00~18:00  
タグ :蕎麦幸村庵


Posted by 八重山うた大哲会 堺支部 at 22:45和歌山

2015年07月11日

手打ちそば 唐変木

■手打ちそば 唐変木

大泉緑地西の道を北上
サークルKのある交差点を左に曲がるとすぐに
昨年12月に出来た蕎麦屋を発見。

手打ちそば 唐変木
玄関で靴を脱いで上がる
民家を改造したなかなか落ち着いた空間だ。


はじめてなのでざる蕎麦(730円)(大盛り+300円)
基本的には二八のようでしっかりとした歯ごたえと喉越しを楽しめる。
つゆは辛すぎずたっぷり漬けて食べれる。
蕎麦湯はさらっとした茹で湯タイプだ。

十割蕎麦を打つときもあるそうなので
問い合わせてみればいいかもしれない。



○手打ちそば 唐変木
大阪府堺市北区新金岡町5-6-103
072-250-5151
定休日:月曜、日曜不定休
営業時間:昼の部 11:30~14:30 夜の部 予約のみ  


Posted by 八重山うた大哲会 堺支部 at 12:28大阪府内

2015年06月23日

夕霧そば 瓢亭

■夕霧そば 瓢亭
お初天神のすぐ近くにある老舗の蕎麦屋
7年ぶりの訪問だ。

老舗らしい雰囲気のある店内で
名物の夕霧そばを注文する。

一斤で1150円
更科系の白い蕎麦に柚子の皮を練りこんだ変わり蕎麦
卵を入れた濃い目のつゆにつけて食べる。
香りも歯ごたえもいい。
蕎麦湯はあっさりとした湯掻き湯タイプだ。


○夕霧そば 瓢亭
大阪府大阪市北区曽根崎2-2-7
06-6311-5041
定休日:日祝
営業時間:月〜金 11:00〜23:00
土 11:00〜22:30  


Posted by 八重山うた大哲会 堺支部 at 18:48大阪市内

2014年12月30日

摂河泉 三国ヶ丘

■摂河泉 三国ヶ丘

堺は三国ヶ丘にケヤキ通りという道がある。
ケヤキ並木のとても綺麗な道だ。
中央環状から入ってすぐの左手の新しく出来た店舗
「摂河泉」の文字。


摂河泉といえば以前狭山池の南にあった蕎麦屋である。
数年前に移転したと聞いていたが
まさか三国ヶ丘に移っていたとは驚きだ。

荒挽き細打ちそばを注文する。(900円)


相変わらず歯ごたえのしっかりした野趣あふれる十割蕎麦だ。

○そば切り 摂河泉
大阪府堺市榎元町6-6-4
072-229-2760
定休日:木曜日
営業時間:昼の部 11:00~17:00 夜の部 予約のみ  


Posted by 八重山うた大哲会 堺支部 at 12:28大阪府内

2012年04月18日

手打ち蕎麦 繁

■手打ち蕎麦 繁

行きかたは・・・大変難しい。
先ず車が無くては行けないだろうし
カーナビがないと不安になるかもしれない。
泉北からだと480号線を海の方に向かって走り
業務スーパーのある交差点を右折、右手に和泉市消防署を見て進むと
看板がある、その先左折。
不安になるほど細い道を進むと又案内看板に従い右折
駐車場は第二も含め10台以上停めれるので安心だ。



店内は古い民家を改造したような造り。
広々としたスペースにゆったりテーブルが配してある。

10割そば(900円)

蕎麦の香り立ち歯応えもしっかり
ツユは少々甘めだが鰹の香りがいい。

蕎麦好きには「利き蕎麦」(1300円)がいい。

10割の後に出されるのが田舎

山形蕎麦のように歯応えを楽しめる。

そして二八蕎麦

たまに勘違いしている方もいらっしゃるようだが
二八は喉越しを楽しむ蕎麦
充分にそれぞれの蕎麦の持ち味を堪能させてくれる。


○手打ち蕎麦 繁
大阪府和泉市黒鳥町2-16-13
0725-43-0177
定休日:火曜日
営業時間:昼の部 11:00~14:00 夜の部 17:00~21:00  


Posted by 八重山うた大哲会 堺支部 at 17:28大阪府内

2012年04月14日

いんなーとみやびの

■いんなーとみやびの

なんとも不思議な名前の蕎麦屋である。
JR阪和線「津久野」駅改札を出て
正面に伸びる駅前通りを歩く
右手にコンビニが見えたら左折すぐ。
徒歩2分。

蕎麦屋らしくないファザート
店内も白い壁と白木をふんだんに使い
明るいすっきりしとした造作。

盛りそばを注文する。(840円)

エッジの立った技術の高さを想像させる麺
しっかりと締められた歯応えのある蕎麦は好みだ。
つゆも鰹の香りが立ち
蕎麦との相性もいい。
南大阪は旨い蕎麦屋が少ないエリアなので
楽しみな店が現われた。



いんなーとみやびの
大阪府堺市西区津久野町2-3-33 サンメゾン津久野1F
072 - 272 - 2112
定休日:水曜日
営業時間:午前の部 11:30~14:30 午後の部 17:30~20:30  


Posted by 八重山うた大哲会 堺支部 at 11:50大阪府内

2010年08月03日

みや玄

■みや玄

北新地 料亭かが万の経営する蕎麦屋。
永楽町通りに面したビルの二階にある
少々見つけ難い立地なので看板を注意深く探さなければ
見落としてしまう。

ランチの案内看板を見つけたので奥のエレベーターで二階へ
店は靴を脱いであがる。
テーブル席が二席にカウンター8席ほど
さすが料亭が経営しているだけあって
高級感のある落ち着いた造りだ。

お昼は1500円で三種類の蕎麦を選べる「そば三昧」がおすすめ。
10種類ほどのメニューから選んだ3種類の蕎麦が
待たされることもなく見事なタイミングで運ばれてくる。

写真は鴨汁そば
温かいそばと鴨汁もなかなかいいものだ。


雰囲気と接客とコストパフォーマンスは高得点の新地の蕎麦屋だ。

○みや玄
大阪市北区曽根崎新地1-7-19
えすぱす北新地21 2階
06-6347-0300 
定休日:日、祝
営業時間:11時半~13時半/17時~22時




  


Posted by 八重山うた大哲会 堺支部 at 11:49大阪市内

2009年02月14日

貞寿庵

■貞寿庵

阪急京都線「総持寺」駅 西口を出ると正面に案内看板が見える。
その案内に従って北西に3分ほど歩く突き当たり右手に蔵がある。



靴を脱いで二階に上る。
蔵を改造した落ち着いた雰囲気
メニューを手に取り「わさび蕎麦切り」(1000円)を注文する。


まずはわさびをすりおろし、蕎麦の到着を待つことになるのだが
さて、客にすりおろさせるのは賛否分かれそうなところだ。


バランスの取れたつゆに細切りの蕎麦をつける。
つなぎ一割の九一蕎麦は歯ごたえ、喉越し共によい。

蕎麦湯はあっさりタイプ。

○貞寿庵
茨木市総持寺1丁目12-31
072-624-4045 
定休日:月、火曜
営業時間:11時半~


  


Posted by 八重山うた大哲会 堺支部 at 10:23大阪府内

2009年01月21日

十割蕎麦 やまなか

■十割そば やまなか

地下鉄御堂筋線「昭和町」駅4番出口の階段を地上に上って回れ右(北へ)。
最初の角を左折(西へ)一筋越えてすぐ左手。



一階はカウンターだけで5席
二階は座敷になっているらしい。
カウンターの向かいでは女性二人が忙しそうに立ち働いている。

もり(800円)をオーダー(半枚追加で+300円)



十割そばは、女性が打った蕎麦らしく繊細に細く切られており
私好みの辛めの勝ったツユにつけて啜る。

蕎麦湯はポタージュタイプ。
昼時は10食限定のランチが人気のようだ。

○十割そば やまなか
〒545-0021 大阪府大阪市阿倍野区阪南町1-50-23
06-6622-8061 
定休日:火曜
営業時間:12時~/18時~


  


Posted by 八重山うた大哲会 堺支部 at 17:53大阪市内

2009年01月09日

十割そば工房むもん

■十割そば工房むもん

場所は浄正橋交差点南西の福島天満宮の南の路地を入り最初の路地を南に
おでんで有名な花くじら歩店の西隣である。


重い木の扉を横に引いてタタキで靴を脱ぐ。
正面の階段を上がると大きなテーブルがふたつ
ふっくらとした心地よい座布団に腰をかける。
ランチメニューは日替わりでふたつ、
当然冷たいほうを注文する、「十一蕎麦(冷)・そば五穀ぞうすい付き(900円)」


甘辛の強い辛味だいこん汁につけて食べる
名前通り外1の蕎麦は喉越し、歯ごたえ共に上出来。
この日のそば五穀ぞうすいは二日酔いの昼飯には良さそうだ。


そば湯はポタージュタイプまでは行かないが濃い目。
夜は注文してから打つ十割蕎麦が食べれるそうだ。


○十割そば工房「無文」
大阪市福島区福島2-7-5
06-6453-8685
定休日:日、月曜日
営業時間:11時30分~/17:30~



  


Posted by 八重山うた大哲会 堺支部 at 21:31大阪市内

2008年11月12日

じん六

■じん六

地下鉄「北山駅」4番出口を出て北山通りを西へ少し歩くと
右手に庭が見える。
ここが「じん六」である。



この店では3箇所の違った産地の蕎麦粉を使って3種類の蕎麦を打っているそうで
注文したときのタイミングで蕎麦粉が変わる。
品書きを見ると「蕎麦三昧」(1250円、大盛りは1550円)というメニューがある。
当日仕入れた3箇所の産地の違う蕎麦粉で打ったそばを順次供してくれる。

この日は茨城産から



薄口醤油をあわせためずらしいツユで食べる。
すこしもっちりとした歯ごたえだ。

次に山形産



板蕎麦で有名な山形だけのことはある
固めのしっかりした歯ごたえ

そして福井産



この日いちばん香りの立つ蕎麦だった。
最後はポタージュタイプのそば湯で締める。

蕎麦三昧
次々と違った蕎麦が味わえて楽しい蕎麦だ。


○じん六
京都市北区上賀茂桜井町67
075-711-6494
定休日:月曜、第四火曜
営業時間:11時45分~
  


Posted by 八重山うた大哲会 堺支部 at 10:21京都

2008年08月04日

あたり屋

■あたり屋

大阪市営地下鉄御堂筋線は東三国駅北口を出る。
東三国2丁目の交差点を西に
セブンイレブンの前を過ぎ大き目の通り2筋目を右(北)へ
最初の左手角に「あたり屋」がある。



二八らしい歯ごたえと喉越しのざるそばは700円(大盛り+300円)
かつおの香りの立つツユと合っている。



そば湯はポタージュタイプ たっぷりと供されるのは好みなところだ。
○火曜定休



  


Posted by 八重山うた大哲会 堺支部 at 22:03大阪市内

2008年07月26日

味禅(あじぜん)

■味禅

地下鉄四条駅6番出口から地上に出て
仏光寺通りを西に歩く
二本目の筋(新町通り)を左に(南)曲がってすぐ左手
石門が組まれたしゃれた構えの味禅がある。



ざるそば(880円)は緑がかってっており
9:1で打たれた蕎麦はしっかりとした固めの歯ごたえだった。
(大盛りは+280円)
ツユは濃い目
蕎麦湯はポタージュタイプだ。



○味禅
京都市下京区新町通り仏光寺下ル東側
075-352-1051
定休日:日曜、第三月曜
  


Posted by 八重山うた大哲会 堺支部 at 09:19京都

2008年07月15日

そば切り 百夜月

■そば切り 百夜月

近鉄奈良駅・駅ビルのちょうど向い
中筋通りを入ってすぐモータープールの先左手にあるのが
そば切り 百夜月(ももよづき)



もりは 二八(735円)と十割(840円)を選べる。
大盛りは+420円



オーダーした十割蕎麦は歯ごたえもしっかり喉越しもよく
店主の技術の高さを感じる。
ツユも風味豊か、そば湯は程よい濃さのポタージュタイプ。

新そばの季節にもう一度たずねてみたい。
  


Posted by 八重山うた大哲会 堺支部 at 18:37奈良

2008年07月04日

手打ち大山そば 響

■手打ち大山そば 響

叡山電車出町柳駅の改札を出て左斜め前に
看板が見える。
そしてその路地を入っていったところにあるのが
手打ち大山そば 響

平成に入ってすぐの開業とのこと
もう18年になりますと店の人の言葉だった。

出雲そばの流れをくむ「大山そば」
三段に重ねられた「わりごそば」(1050円)を頼む


二八の蕎麦はしっかりとした歯ごたえと喉越しが楽しめる。
開店すぐに入ったので蕎麦湯がほぼ白湯だったのが残念だった。

○大山そば 響
出町柳駅前
075-791-2597
定休日:月曜、第3火曜

  


Posted by 八重山うた大哲会 堺支部 at 22:56京都

2008年06月10日

瓢亭

■瓢亭

北区はお初天神の一筋東の細い路地に瓢亭がある。


この店は柚子の皮を練りこんだ変わり蕎麦「夕霧そば」で有名なのだが
ここでは最初はもり蕎麦を紹介することにしているので
もり(この店での呼び名はざる)を注文。



古い店の佇まいと雰囲気を楽しむそば屋である。  


Posted by 八重山うた大哲会 堺支部 at 23:04大阪市内

2008年03月14日

土山人

■土山人

阪神芦屋駅から北に出て
西に向かう、芦屋川を越え下り坂を降りきったところの交差点を右折
左手の歩道を北上すると蕎麦「土山人」ある。

北浜、天満橋、夙川に姉妹店を持つあまりにも有名な蕎麦屋であるからして
敷居の高い店構えを創造していたのだが
マンションの一階のシンプルなファサードに驚いた。



扉を開けると
大きな一枚物のテーブルが中央に置かれている。
蕎麦屋は私のようにひとりでやってくる客の為か
このような大きいテーブルの店が多い。

中央に腰掛けて細切りもり890円を注文する(大盛りはプラス420円)



喉越しはいい蕎麦を甘みが少々かったツユにつけてすする。
山葵は自分で卸す。
蕎麦湯は濃い目のタイプである。
そして織部釉のかけられた蕎麦猪口や小皿が実にいい。

店構えと同じく案外気さくな雰囲気で頂く蕎麦屋だ。

  


Posted by 八重山うた大哲会 堺支部 at 23:19兵庫

2008年02月27日

そば切り 天笑

■そば切り 天笑

京阪電車 枚方駅中央改札を出て
そのまま左手に進む。
階段を下りて高架の線路沿いを大阪方面に歩く。
信号のある交差点を越えてしばらく左手に
天笑がある。



扉を開けると思ったよりも広い空間に驚かされ
中央には20人は座れそうな一枚板の大きなテーブルが置かれている。

主なメニューは細切りとあら挽きのせいろ。
この他暖かいメニューも用意されているが
細切り840円(大盛り+410円)を注文する。



「からに」の店主が修行した店だけあって
ツユの感じはよく似ている
でも修行先とはいえ蕎麦の産地も違えば打ち手も違うと
これほど違った蕎麦になるのもおもしろい。

蕎麦湯は同じくドロっとしたタイプだ。
  


Posted by 八重山うた大哲会 堺支部 at 22:40大阪府内

2008年02月20日

手打ちそば処 卓

■手打ちそば処 卓

元町商店街を西に向って歩く。
いくつかの交差点をすぎて左手にポートタワーが見れたら右折。
すぐの右手に「手打ちそば処 卓」がある。



席に着くとまずそば湯が出される。
これはめずらしい。



そば湯好きには最初と最後にそば湯が楽しめるし
この後出てくる蕎麦に対して高揚感が持てる。

田舎もり蕎麦(840円)は 黒と白を選ぶ。



これは白(大盛りは+300円)
喉越し、歯ごたえ共に上等な蕎麦を
カツオの香り高いつゆにつけてすする。

締めのそば湯は辛汁で割って頂く。
なおそば湯はあっさりと濃い目のちょうど中間タイプだ。


  


Posted by 八重山うた大哲会 堺支部 at 10:13兵庫

2008年02月18日

そば處 とき

■そば處 とき

桜橋の交差点から四ツ橋筋を南下。
ジュンク堂の入った堂島アバンザの南の筋を東へ
全日空ホテルに向かって歩く、
国際モータープールの隣が「そば處 とき」だ。



十割蕎麦か二八蕎麦を選ぶ
どちらも1000円。



選んだ十割蕎麦はしっかりと固めの歯ごたえが楽しめる
野趣溢れた趣の蕎麦である。
ランチタイムには巻き寿司が付いてくるようだ。

蕎麦湯は濃い、薄いが選べるのも面白い。


  


Posted by 八重山うた大哲会 堺支部 at 17:20大阪市内

2008年01月30日

夢屋

■夢屋

谷町3丁目の交差点から北に3本目の筋を左に曲がる。
正面に中大江公園に突き当たるところの左角
ガラス張りの蕎麦屋らしくない佇まいの「夢屋」がある。



開店と同時に入ったので
大テーブル公園側の端席を陣取る事が出来た。
外観とは異なり、なかなか落ち着いた店内である。
もりそばが730円



写真は1.5倍の3枚そば(990円)
ビジネス街の立地もかんがえてランチの組み合わせメニューも
いろいろ用意されているようだ。

蕎麦は喉越しよし
コシもほどほどに強い。薬味のねぎはめずらしく青ねぎ、
つゆは甘めが勝った関西風。
そば湯はあっさりタイプだった。

12時にはほぼ満席になっている。
価格的にも気軽に蕎麦を楽しめるお店だ。




  


Posted by 八重山うた大哲会 堺支部 at 13:10大阪市内

2007年12月26日

なにわ翁

■なにわ翁

西天満の交差点を南に 老松通りと交わるところにあるのが
なにわ翁
名前が示す通り名店「翁」の流れをくむ店である。



手打ち蕎麦店のなかではメニューの品数も多いほうで
寒い冬場は牡蠣蕎麦や葱蕎麦などあたたかいそばのお品書きが魅力的だ。
でもここは「ざるそば」(950円)を注文する。



運ばれてきた蕎麦は一瞬更科系かと思われるほど白い
これはこの日のそば粉の産地種類によるものだろう。
二八らしく喉越し歯ごたえ共によく甘辛のつゆにあう。
ただ蕎麦の香りは弱めだった。
蕎麦湯はちょっと濃い目のさらっとタイプでたっぷり供される。

大阪梅田から徒歩10分程度の都会にある蕎麦屋であるから
価格の高さは仕方がないところか。


○ねぎそば



冬季限定メニューのねぎそば(1300円)。
あたたかいそばに、たっぷりの九条ねぎが載せられ
その上に辛味だいこんがたっぷり卸されている。
ねぎの辛味とだいこんおろしの辛味があいまって
ひたすらに辛い。でも旨い。
食べ終わるころには体の芯からあたたまっている。
寒い冬には最適な一品だ。
(2008年1月26日)

  


Posted by 八重山うた大哲会 堺支部 at 22:39大阪市内

2007年11月16日

蕎麦屋 木田

■蕎麦屋 木田

大阪市市営地下鉄御堂筋線も
江坂を過ぎると北大阪急行と名を変える。
千里中央行きに乗って桃山台で降りる。
改札を出て西へ、バスターミナルを通り過ぎ阪急オアシスを通り過ぎ
千里会館を過ぎた突き当りの交差点を右へ
少々きつめの勾配がついた長いくだり坂を降りきって
交差点を渡った右手に蕎麦屋「木田」がある。

駅から徒歩15分ほどの道程は少々遠いか。

品書きを見ると盛りがなんと!550円。
驚きの価格である。
本格もり蕎麦が550円は聞いたことがない。
もり二枚重ねでも850円
これもすごく安い。
ここはたっぷり蕎麦を頂くことにして「二枚重ね」を注文する。
店内は広々とレイアウトしており椅子、テーブル共に上質な木製でいい質感だ。
2007年の5月にオープンしたところ
すでになじみの固定客がついているようで店内はすぐに満席になった。



運ばれてきた蕎麦は香りは弱めだったが歯ごたえもしっかり
喉越しもよい。
ねぎが白ねぎでないのは あまり見かけない特徴か。
そば湯はさっぱりタイプでたっぷり運ばれてくる。

C/Pバツグンの蕎麦に満足して駅までの少々遠い帰り道につく。





  


Posted by 八重山うた大哲会 堺支部 at 23:14大阪府内

2007年11月09日

たかま

■たかま

日本一長いと言われる天神橋筋商店街
アーケードがなくなって天六も越して北に歩く
天神橋6丁目からだと5分程度 左手に目立たないたたずまいの蕎麦「たかま」がある。



開き戸をあけて店内に入ると
左手に4人がけのテーブルが一席
中央には10人がけの大きなテーブルがどんと置かれている。

もり蕎麦(850円)を注文する。



細くエッジの立った蕎麦は
歯ごたえ、喉越しともよく
店主の技術の高さが伝わってくる。

つゆはカツオの効いた濃い目で香り高く
甘辛さもちょうどいい。

そば湯はさっぱりタイプだ。

昼時は満席になる。少々待っても食べる値打ちのある蕎麦だ。


  


Posted by 八重山うた大哲会 堺支部 at 10:12大阪市内

2007年10月12日

寒ざらしそば 芦生

■寒ざらしそば 芦生(あしう)

2007年夏に鳴り物入りでオープンした  なんばこめじるし
その一角にあるのが 寒ざらしそば 芦生。
難波界隈で本格蕎麦が食べれるお店がないので歓迎だったのだが

平日の昼間とはいえ 12時台に他に客がいない
大丈夫か?



もり蕎麦(840円)を注文
運ばれてきた蕎麦をまずは何もつけずひとくちすする。
次に添えられた塩をつけてすするのだが
蕎麦の香りがしてこない。

そして蕎麦の切り 太さがまちまちの為
太い蕎麦だと 歯ごたえを通り越して ひたすら固い。



蕎麦のこと以前に
つゆ差しは 注ぎ口の切れが悪くたれるし
そば湯差しは 重たく 蕎麦猪口に注ぐのも一苦労。
客の立場にたっての配慮がなされていない。

蕎麦といい、食器といい 
いったいどこへ向っているのかわからない蕎麦屋である。

(10月12日 初訪問)

  


Posted by 八重山うた大哲会 堺支部 at 17:18大阪市内

2007年10月11日

そば 月山

■そば 月山

地下鉄谷町9丁目駅 4番出口から谷町筋を北へすぐ右手に
木製の看板がかかっている。

山形出身の店主がやっているから月山。

このブログで紹介する蕎麦屋の中では広い目の店内
客席数もそこそこある。

メニューを見ると夜は蕎麦会席のようなコースもあるようだ。

山形名物板蕎麦は今はやっていないようだから
もり蕎麦(750円)、大盛りが+300円をオーダー。

つなぎ一割の蕎麦は喉越しよく
出汁のよく効いた甘辛のつゆ少しつけてすする。
そば湯はあっさり目。

店内の様子も皿も器も独特の雰囲気
これも山形らしいのか、

板蕎麦の復活が待ち遠しい。







  


Posted by 八重山うた大哲会 堺支部 at 17:40大阪市内

2007年09月14日

信州多華

■信州多華

千日前通りから北へ南OSプラザの前を
丸福珈琲に向う筋に入ってすぐにあるのが 麺処 信州多華。



十割そばの大きな看板が立っているのですぐに見つかる。
カウンターだけの店に入り もり(700円)を注文すると
店の主人が小さな器械にスイッチを入れる。
上の受けるところに蕎麦粉を入れると
トコロテンのように蕎麦が押し出されてくる。
それをすかさず茹でて供される。



手打ちの十割蕎麦なら短くて切れる場合が多いのだが
強い力で固められているからだろうか
知る限りの十割蕎麦とはまったく違った固い食感。
手打ち蕎麦だと思って食べると違和感を感じるだろう。
店のご主人はこれが美味しいのだと
強い信念を持っているようだ。
ただその信念を客が納得するかどうかは別問題だ。

  


Posted by 八重山うた大哲会 堺支部 at 23:06大阪市内

2007年08月03日

慶俊庵(けいしゅんあん)

■慶俊庵(けいしゅんあん)

南海電車、難波駅から本線の各駅停車に乗って「住之江」で下車。
改札を出て左手に
階段を下りたら線路(高架)沿いに左(北)に向かう。
一筋目を見送り、ふた筋目の路地に入る。
少し折れ曲がった道の向こうに民家を改造した蕎麦屋「慶俊庵」
おおきな「手打そば」の字が目印だ。



営業時間は11時半から 20食限定と聞いている
そして営業日は木、金、土、日のみ
ちなみに前回訪れたときは満席で入れず悔しい思いをした。
今回はその反省から11時半に 一番客として迎えられた。

正面奥の座敷に座る。
はじめての蕎麦屋ではもりかざるをオーダーする事にしているのだが
前回てんぷらの香りが旨そうだったので 天ザルを注文する。

しばらくして運ばれたそばと小鉢



しっかり濃い目のつゆに
そばをつけてすする。
歯ごたえ喉越し共に満足できる出来である。
薬味にはアンデスの塩も添えられ
塩で味わうそばもまた味わい深く、またおろしも少量添えられている。

少し遅れて運ばれた天ぷらも天ツユと宮古の塩が添えられており
いろいろと口を変えて味わえ飽きさせない。

ゆったりとした雰囲気で味わう十割そば
その味のよさはもちろん驚きはその価格である。

ざるが1枚780円
天ザルで1050円
大盛りも+200円とは!
C/Pではぶっちぎりの蕎麦屋である。
いやコストパフォーマンスなんか関係なくても
関西で上位に入る蕎麦屋だと評価できる。

場所はちょっとわかり難いが行く価値あり。
  


Posted by 八重山うた大哲会 堺支部 at 22:49大阪市内

2007年05月11日

今庄そば

■今庄そば

大阪難波の高島屋 地下一階南端にある。



店の歴史は昭和5年、福井・今庄駅の駅そばが発祥らしく
昭和38年に高島屋に出店したそうだ。


福井なら やはり おろし蕎麦(735円)



そばはしっかり歯ごたえあり
つゆは甘辛く濃い目。

昼時は買い物にでかけたお客さんで列が出来るほどの人気店である。  


Posted by 八重山うた大哲会 堺支部 at 17:45大阪市内

2007年05月09日

そば打ち 松林

■そば打ち 松林

JR大阪駅から東に エスト1を通り抜け交差点を渡ったところに立つ
梅田センタービル。
その吹き抜けになったB1広場に面してあるのがそば打ち 松林。
全面ガラス張りの蕎麦屋らしからね店構えだ。



メニューはビジネス街の真ん中ということもあり
ランチタイムはかき揚丼とそばのセットメニューなんかもある。
そして平日の客層はその通りでネクタイを締めたビジネスマンが占めている。

十割そば ¥1050もあるが 今日は二八のざる ¥840をオーダーする。



二八だからと言うわけではないが
喉越し歯応え共に上出来なそばである。
つゆも香り高い。
そば湯はさらっとしたタイプ。
次回は十割を頼んでみよう。  


Posted by 八重山うた大哲会 堺支部 at 17:51大阪市内