寒ざらしそば 芦生

八重山うた大哲会 堺支部

2007年10月12日 17:18

■寒ざらしそば 芦生(あしう)

2007年夏に鳴り物入りでオープンした  なんばこめじるし
その一角にあるのが 寒ざらしそば 芦生。
難波界隈で本格蕎麦が食べれるお店がないので歓迎だったのだが

平日の昼間とはいえ 12時台に他に客がいない
大丈夫か?



もり蕎麦(840円)を注文
運ばれてきた蕎麦をまずは何もつけずひとくちすする。
次に添えられた塩をつけてすするのだが
蕎麦の香りがしてこない。

そして蕎麦の切り 太さがまちまちの為
太い蕎麦だと 歯ごたえを通り越して ひたすら固い。



蕎麦のこと以前に
つゆ差しは 注ぎ口の切れが悪くたれるし
そば湯差しは 重たく 蕎麦猪口に注ぐのも一苦労。
客の立場にたっての配慮がなされていない。

蕎麦といい、食器といい 
いったいどこへ向っているのかわからない蕎麦屋である。

(10月12日 初訪問)


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