2007年03月29日

■稜

今回は当麻寺の門前にある蕎麦屋。

暑い日中に営業時間が11時半からと書いてあるので
店前で待つが開く気配がない。
11時45分ごろよおやく店の主と思われる人が店を開ける。

店内はナカナカよい造りで雰囲気はよし。

オーダーを取りに来るが
メニューは田舎蕎麦とせいろ蕎麦、あとはそのアレンジとソバガキ等のみ。
いさぎよし。
せいろは更科系のそばでみどりっぽい、田舎は黒っぽい。

大盛りって多いですか?と尋ねると
うちのそばは少ないですから・・・と変な答え。

この辺りからいや~な感じがし始める。
じゃ、田舎蕎麦大盛りをオーダーする。

待つこと20分・・・その間に店内は満席状態。
田舎蕎麦大盛りが運ばれてくる。

稜

これで大盛りか~!で1500円!

まぁ、いい。
旨けりゃいいんだ。

でもあっと言う間に食べ終わる。

蕎麦湯を頂いてさあ帰ろう、
あまりにも量が少ないなと店を出ようとしたとき
扉に張り紙が・・・
「本日、売り切れました」

どうやら開店ほぼ同時に売り切れらしい

蕎麦屋は何故か気難しいイメージがある。
旨いといわれる蕎麦屋ほどそんな感じがする。

旨い蕎麦を出す為にはとか
色々言いたいことはあるのだろうが
こんなど田舎にわざわざ食べにくる客のことは少しでも考えているのか?
その高飛車な態度。不快である。

(2005年7月)


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Posted by 八重山うた大哲会 堺支部 at 16:51 │奈良