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2015年06月23日

夕霧そば 瓢亭

■夕霧そば 瓢亭
お初天神のすぐ近くにある老舗の蕎麦屋
7年ぶりの訪問だ。

老舗らしい雰囲気のある店内で
名物の夕霧そばを注文する。

一斤で1150円
更科系の白い蕎麦に柚子の皮を練りこんだ変わり蕎麦
卵を入れた濃い目のつゆにつけて食べる。
香りも歯ごたえもいい。
蕎麦湯はあっさりとした湯掻き湯タイプだ。


○夕霧そば 瓢亭
大阪府大阪市北区曽根崎2-2-7
06-6311-5041
定休日:日祝
営業時間:月〜金 11:00〜23:00
土 11:00〜22:30  


Posted by 八重山うた大哲会 堺支部 at 18:48大阪市内

2010年08月03日

みや玄

■みや玄

北新地 料亭かが万の経営する蕎麦屋。
永楽町通りに面したビルの二階にある
少々見つけ難い立地なので看板を注意深く探さなければ
見落としてしまう。

ランチの案内看板を見つけたので奥のエレベーターで二階へ
店は靴を脱いであがる。
テーブル席が二席にカウンター8席ほど
さすが料亭が経営しているだけあって
高級感のある落ち着いた造りだ。

お昼は1500円で三種類の蕎麦を選べる「そば三昧」がおすすめ。
10種類ほどのメニューから選んだ3種類の蕎麦が
待たされることもなく見事なタイミングで運ばれてくる。

写真は鴨汁そば
温かいそばと鴨汁もなかなかいいものだ。


雰囲気と接客とコストパフォーマンスは高得点の新地の蕎麦屋だ。

○みや玄
大阪市北区曽根崎新地1-7-19
えすぱす北新地21 2階
06-6347-0300 
定休日:日、祝
営業時間:11時半~13時半/17時~22時




  


Posted by 八重山うた大哲会 堺支部 at 11:49大阪市内

2009年01月21日

十割蕎麦 やまなか

■十割そば やまなか

地下鉄御堂筋線「昭和町」駅4番出口の階段を地上に上って回れ右(北へ)。
最初の角を左折(西へ)一筋越えてすぐ左手。



一階はカウンターだけで5席
二階は座敷になっているらしい。
カウンターの向かいでは女性二人が忙しそうに立ち働いている。

もり(800円)をオーダー(半枚追加で+300円)



十割そばは、女性が打った蕎麦らしく繊細に細く切られており
私好みの辛めの勝ったツユにつけて啜る。

蕎麦湯はポタージュタイプ。
昼時は10食限定のランチが人気のようだ。

○十割そば やまなか
〒545-0021 大阪府大阪市阿倍野区阪南町1-50-23
06-6622-8061 
定休日:火曜
営業時間:12時~/18時~


  


Posted by 八重山うた大哲会 堺支部 at 17:53大阪市内

2009年01月09日

十割そば工房むもん

■十割そば工房むもん

場所は浄正橋交差点南西の福島天満宮の南の路地を入り最初の路地を南に
おでんで有名な花くじら歩店の西隣である。


重い木の扉を横に引いてタタキで靴を脱ぐ。
正面の階段を上がると大きなテーブルがふたつ
ふっくらとした心地よい座布団に腰をかける。
ランチメニューは日替わりでふたつ、
当然冷たいほうを注文する、「十一蕎麦(冷)・そば五穀ぞうすい付き(900円)」


甘辛の強い辛味だいこん汁につけて食べる
名前通り外1の蕎麦は喉越し、歯ごたえ共に上出来。
この日のそば五穀ぞうすいは二日酔いの昼飯には良さそうだ。


そば湯はポタージュタイプまでは行かないが濃い目。
夜は注文してから打つ十割蕎麦が食べれるそうだ。


○十割そば工房「無文」
大阪市福島区福島2-7-5
06-6453-8685
定休日:日、月曜日
営業時間:11時30分~/17:30~



  


Posted by 八重山うた大哲会 堺支部 at 21:31大阪市内

2008年08月04日

あたり屋

■あたり屋

大阪市営地下鉄御堂筋線は東三国駅北口を出る。
東三国2丁目の交差点を西に
セブンイレブンの前を過ぎ大き目の通り2筋目を右(北)へ
最初の左手角に「あたり屋」がある。



二八らしい歯ごたえと喉越しのざるそばは700円(大盛り+300円)
かつおの香りの立つツユと合っている。



そば湯はポタージュタイプ たっぷりと供されるのは好みなところだ。
○火曜定休



  


Posted by 八重山うた大哲会 堺支部 at 22:03大阪市内

2008年06月10日

瓢亭

■瓢亭

北区はお初天神の一筋東の細い路地に瓢亭がある。


この店は柚子の皮を練りこんだ変わり蕎麦「夕霧そば」で有名なのだが
ここでは最初はもり蕎麦を紹介することにしているので
もり(この店での呼び名はざる)を注文。



古い店の佇まいと雰囲気を楽しむそば屋である。  


Posted by 八重山うた大哲会 堺支部 at 23:04大阪市内

2008年02月18日

そば處 とき

■そば處 とき

桜橋の交差点から四ツ橋筋を南下。
ジュンク堂の入った堂島アバンザの南の筋を東へ
全日空ホテルに向かって歩く、
国際モータープールの隣が「そば處 とき」だ。



十割蕎麦か二八蕎麦を選ぶ
どちらも1000円。



選んだ十割蕎麦はしっかりと固めの歯ごたえが楽しめる
野趣溢れた趣の蕎麦である。
ランチタイムには巻き寿司が付いてくるようだ。

蕎麦湯は濃い、薄いが選べるのも面白い。


  


Posted by 八重山うた大哲会 堺支部 at 17:20大阪市内

2008年01月30日

夢屋

■夢屋

谷町3丁目の交差点から北に3本目の筋を左に曲がる。
正面に中大江公園に突き当たるところの左角
ガラス張りの蕎麦屋らしくない佇まいの「夢屋」がある。



開店と同時に入ったので
大テーブル公園側の端席を陣取る事が出来た。
外観とは異なり、なかなか落ち着いた店内である。
もりそばが730円



写真は1.5倍の3枚そば(990円)
ビジネス街の立地もかんがえてランチの組み合わせメニューも
いろいろ用意されているようだ。

蕎麦は喉越しよし
コシもほどほどに強い。薬味のねぎはめずらしく青ねぎ、
つゆは甘めが勝った関西風。
そば湯はあっさりタイプだった。

12時にはほぼ満席になっている。
価格的にも気軽に蕎麦を楽しめるお店だ。




  


Posted by 八重山うた大哲会 堺支部 at 13:10大阪市内

2007年12月26日

なにわ翁

■なにわ翁

西天満の交差点を南に 老松通りと交わるところにあるのが
なにわ翁
名前が示す通り名店「翁」の流れをくむ店である。



手打ち蕎麦店のなかではメニューの品数も多いほうで
寒い冬場は牡蠣蕎麦や葱蕎麦などあたたかいそばのお品書きが魅力的だ。
でもここは「ざるそば」(950円)を注文する。



運ばれてきた蕎麦は一瞬更科系かと思われるほど白い
これはこの日のそば粉の産地種類によるものだろう。
二八らしく喉越し歯ごたえ共によく甘辛のつゆにあう。
ただ蕎麦の香りは弱めだった。
蕎麦湯はちょっと濃い目のさらっとタイプでたっぷり供される。

大阪梅田から徒歩10分程度の都会にある蕎麦屋であるから
価格の高さは仕方がないところか。


○ねぎそば



冬季限定メニューのねぎそば(1300円)。
あたたかいそばに、たっぷりの九条ねぎが載せられ
その上に辛味だいこんがたっぷり卸されている。
ねぎの辛味とだいこんおろしの辛味があいまって
ひたすらに辛い。でも旨い。
食べ終わるころには体の芯からあたたまっている。
寒い冬には最適な一品だ。
(2008年1月26日)

  


Posted by 八重山うた大哲会 堺支部 at 22:39大阪市内

2007年11月09日

たかま

■たかま

日本一長いと言われる天神橋筋商店街
アーケードがなくなって天六も越して北に歩く
天神橋6丁目からだと5分程度 左手に目立たないたたずまいの蕎麦「たかま」がある。



開き戸をあけて店内に入ると
左手に4人がけのテーブルが一席
中央には10人がけの大きなテーブルがどんと置かれている。

もり蕎麦(850円)を注文する。



細くエッジの立った蕎麦は
歯ごたえ、喉越しともよく
店主の技術の高さが伝わってくる。

つゆはカツオの効いた濃い目で香り高く
甘辛さもちょうどいい。

そば湯はさっぱりタイプだ。

昼時は満席になる。少々待っても食べる値打ちのある蕎麦だ。


  


Posted by 八重山うた大哲会 堺支部 at 10:12大阪市内

2007年10月12日

寒ざらしそば 芦生

■寒ざらしそば 芦生(あしう)

2007年夏に鳴り物入りでオープンした  なんばこめじるし
その一角にあるのが 寒ざらしそば 芦生。
難波界隈で本格蕎麦が食べれるお店がないので歓迎だったのだが

平日の昼間とはいえ 12時台に他に客がいない
大丈夫か?



もり蕎麦(840円)を注文
運ばれてきた蕎麦をまずは何もつけずひとくちすする。
次に添えられた塩をつけてすするのだが
蕎麦の香りがしてこない。

そして蕎麦の切り 太さがまちまちの為
太い蕎麦だと 歯ごたえを通り越して ひたすら固い。



蕎麦のこと以前に
つゆ差しは 注ぎ口の切れが悪くたれるし
そば湯差しは 重たく 蕎麦猪口に注ぐのも一苦労。
客の立場にたっての配慮がなされていない。

蕎麦といい、食器といい 
いったいどこへ向っているのかわからない蕎麦屋である。

(10月12日 初訪問)

  


Posted by 八重山うた大哲会 堺支部 at 17:18大阪市内

2007年10月11日

そば 月山

■そば 月山

地下鉄谷町9丁目駅 4番出口から谷町筋を北へすぐ右手に
木製の看板がかかっている。

山形出身の店主がやっているから月山。

このブログで紹介する蕎麦屋の中では広い目の店内
客席数もそこそこある。

メニューを見ると夜は蕎麦会席のようなコースもあるようだ。

山形名物板蕎麦は今はやっていないようだから
もり蕎麦(750円)、大盛りが+300円をオーダー。

つなぎ一割の蕎麦は喉越しよく
出汁のよく効いた甘辛のつゆ少しつけてすする。
そば湯はあっさり目。

店内の様子も皿も器も独特の雰囲気
これも山形らしいのか、

板蕎麦の復活が待ち遠しい。







  


Posted by 八重山うた大哲会 堺支部 at 17:40大阪市内

2007年09月14日

信州多華

■信州多華

千日前通りから北へ南OSプラザの前を
丸福珈琲に向う筋に入ってすぐにあるのが 麺処 信州多華。



十割そばの大きな看板が立っているのですぐに見つかる。
カウンターだけの店に入り もり(700円)を注文すると
店の主人が小さな器械にスイッチを入れる。
上の受けるところに蕎麦粉を入れると
トコロテンのように蕎麦が押し出されてくる。
それをすかさず茹でて供される。



手打ちの十割蕎麦なら短くて切れる場合が多いのだが
強い力で固められているからだろうか
知る限りの十割蕎麦とはまったく違った固い食感。
手打ち蕎麦だと思って食べると違和感を感じるだろう。
店のご主人はこれが美味しいのだと
強い信念を持っているようだ。
ただその信念を客が納得するかどうかは別問題だ。

  


Posted by 八重山うた大哲会 堺支部 at 23:06大阪市内

2007年08月03日

慶俊庵(けいしゅんあん)

■慶俊庵(けいしゅんあん)

南海電車、難波駅から本線の各駅停車に乗って「住之江」で下車。
改札を出て左手に
階段を下りたら線路(高架)沿いに左(北)に向かう。
一筋目を見送り、ふた筋目の路地に入る。
少し折れ曲がった道の向こうに民家を改造した蕎麦屋「慶俊庵」
おおきな「手打そば」の字が目印だ。



営業時間は11時半から 20食限定と聞いている
そして営業日は木、金、土、日のみ
ちなみに前回訪れたときは満席で入れず悔しい思いをした。
今回はその反省から11時半に 一番客として迎えられた。

正面奥の座敷に座る。
はじめての蕎麦屋ではもりかざるをオーダーする事にしているのだが
前回てんぷらの香りが旨そうだったので 天ザルを注文する。

しばらくして運ばれたそばと小鉢



しっかり濃い目のつゆに
そばをつけてすする。
歯ごたえ喉越し共に満足できる出来である。
薬味にはアンデスの塩も添えられ
塩で味わうそばもまた味わい深く、またおろしも少量添えられている。

少し遅れて運ばれた天ぷらも天ツユと宮古の塩が添えられており
いろいろと口を変えて味わえ飽きさせない。

ゆったりとした雰囲気で味わう十割そば
その味のよさはもちろん驚きはその価格である。

ざるが1枚780円
天ザルで1050円
大盛りも+200円とは!
C/Pではぶっちぎりの蕎麦屋である。
いやコストパフォーマンスなんか関係なくても
関西で上位に入る蕎麦屋だと評価できる。

場所はちょっとわかり難いが行く価値あり。
  


Posted by 八重山うた大哲会 堺支部 at 22:49大阪市内

2007年05月11日

今庄そば

■今庄そば

大阪難波の高島屋 地下一階南端にある。



店の歴史は昭和5年、福井・今庄駅の駅そばが発祥らしく
昭和38年に高島屋に出店したそうだ。


福井なら やはり おろし蕎麦(735円)



そばはしっかり歯ごたえあり
つゆは甘辛く濃い目。

昼時は買い物にでかけたお客さんで列が出来るほどの人気店である。  


Posted by 八重山うた大哲会 堺支部 at 17:45大阪市内

2007年05月09日

そば打ち 松林

■そば打ち 松林

JR大阪駅から東に エスト1を通り抜け交差点を渡ったところに立つ
梅田センタービル。
その吹き抜けになったB1広場に面してあるのがそば打ち 松林。
全面ガラス張りの蕎麦屋らしからね店構えだ。



メニューはビジネス街の真ん中ということもあり
ランチタイムはかき揚丼とそばのセットメニューなんかもある。
そして平日の客層はその通りでネクタイを締めたビジネスマンが占めている。

十割そば ¥1050もあるが 今日は二八のざる ¥840をオーダーする。



二八だからと言うわけではないが
喉越し歯応え共に上出来なそばである。
つゆも香り高い。
そば湯はさらっとしたタイプ。
次回は十割を頼んでみよう。  


Posted by 八重山うた大哲会 堺支部 at 17:51大阪市内

2007年04月12日

ろあん鮎美

■ろあん鮎美

地下鉄長堀鶴見緑地線「千代崎」駅からだと徒歩5分程度
2番出口をでて左へ。最初の信号を左折しばらく行ってはじめての信号を右へ
通りの右手にある。
通りに面してはいるが大きな看板ものれんもなく
扉の前に置かれたお品書きが書かれたボードがひとつだけ。
ここが「ろあん鮎美」。



蕎麦のメニューとしてはひとつだけ
「もりそば」(1000円)

蕎麦をオーダーするともれなく小鉢が出される。


蓋を開けると柚子の香りが立ち上って薄味に仕立てられた野菜が美味しい。
困った事にこれでは酒が飲みたくなるが
そういう訳行かず ぐっと我慢となる。



そばは そう歯ごたえがあるほうではないが
喉越しがいい。
少し甘めが勝ったつゆはその甘辛さがとてもそばにあっている。
薬味にねぎがないのは店の方針なんだろう。
そば湯はあっさりタイプ。

若い店主がそばと向き合ってる姿に好感が持てる。


  


Posted by 八重山うた大哲会 堺支部 at 17:33大阪市内

2007年04月06日

そば切り 蔦屋

■そば切り 蔦屋



谷町5丁目の交差点を東に
一筋目を右に曲がり公園の向かい側右手に「そば切り 蔦屋」がある。

町屋を改良して
と言うよりもそのまま使っての店舗
いい雰囲気だ。



もり蕎麦(800円)
歯ごたえはそう強くはない。
ツユは濃すぎず薄すぎず ほどよい甘み辛み。
そば湯はさらっとしたタイプだった。



店内から外を眺める
ゆったりとした時間を楽しめる空間になっている。
周りには同じように町屋を改良した喫茶店などもある。

(2007年4月最終訪問)  


Posted by 八重山うた大哲会 堺支部 at 17:31大阪市内

2007年04月04日

そば切り からに

■そば切り からに

福島駅から聖天通りを歩く
もうすぐ鷺洲だよと思われる頃
交差点の右かどにあるのが「からに」



写真は細切り(800円)

蕎麦屋の盛りは量が少ないので+400円で大盛りにする

細切り蕎麦は噛み応えもありのど越しもよく好みだ
またつゆはカツオ出汁がよく効いて関西風の濃さも好み。
あの醤油辛い関東風の漬けツユよりこちらがすきだ。

ただし細切りにはちょうどいいツユも
荒挽き蕎麦にはちょっと弱いか。

なによりもこのお店、そば湯が旨い。
薄い蕎麦湯も難儀だがポタージュタイプとか調子に乗ってドロドロの蕎麦湯を出す店もある。
余韻も何もあったもんじゃない。
ここの蕎麦湯はなんともええ加減の濃さで甘みも感じて旨い。

仕上げに蕎麦湯を頂いて 満足感にひたる。

そば切り「からに」
キタで今一番気に行ってる蕎麦屋である。

(2007年3月訪問)


2007年11月
久しぶりに からにを訪ねてみる。

細切りの盛りを注文。
運ばれてきた少し緑がかった蕎麦を口に含むと
なんともすばらしい香りが広がり、歯ごたえ、喉越しとも素晴らしい蕎麦だ。
過去にこの店で食べた「細切り」の中では最高の蕎麦だった。

帰りがけに店主にその旨を伝えると
今日はじめて打つ蕎麦粉で感動するくらいの香り立つ蕎麦が出来た
と興奮気味に話してくれた位だから推して知るべし。

(2007年11月9日)  


Posted by 八重山うた大哲会 堺支部 at 09:32大阪市内

2007年04月01日

総本家 更科

■総本家 更科

蕎麦屋のルーツは3つに分かれる。
大阪の砂場、信州から江戸の更科、そして江戸の藪

唯一大阪出身の由緒ある名前「砂場」であるのだが 
現在大阪では砂場を名乗る蕎麦屋はなく
関東出の更科を名乗る店が多いのは不思議な事だ。

そんな更科蕎麦。
以前は
会社から歩いていける圏内の駅前第3ビルやお初天神通りにもあり
よく利用したのだが立て続けに撤退してしまった。
たまに更科系の蕎麦が食べたくなったら
やはり大阪の本山とも言うべき 総本家 更科を訊ねるべきだろう。



通天閣のまん前にある 総本家更科は明治40年創業。
関東の更科とは全く別物らしいのだが 結構な歴史と言えるだろう。
店の中はタイムトリップしたようなレトロなまんまの造りで
庶民的な味の蕎麦が食べれる。


(2007年2月最終訪問)  


Posted by 八重山うた大哲会 堺支部 at 22:21大阪市内

2007年03月29日

まき埜

■まき埜

梅田から鷺洲に向って歩く
JRの引込み線の踏み切りを越えて左手のビルの一階に
目指す「まき埜」がある。



扉は横に引く
押しても開かない。

もりそば 900円



出された蕎麦は
歯ごたえがあり喉越しもよい。

つゆは少し甘めだと感じた。

量は少なめだが平日ランチタイムのみ
+100円で押し寿司のついたセットもある。

ビジネスマン対象の方策だろう。

蕎麦湯は濃い目のポタージュタイプ。
けっこうドロっとしている。

(2007年3月)

○すだちそば



福島 まき埜のすだちそば(1100円)
6月から9月中旬の期間限定メニューなのでこの時期しか食べれない

スライスしたすだちの香りがさっぱりして
食欲のない夏場はもうたまらない!

(2007年8月10日)  


Posted by 八重山うた大哲会 堺支部 at 15:47大阪市内

2007年03月29日

蓮生

■蓮生

浄正橋の交差点近く福島天満宮の西の筋からちょっと入ったわかり難いところにある。



メニューを見ると「ざるそば」はあるが「もり」はない。
やだな。失敗したかな と不安になる。
「ざる」には海苔がのってるイメージが強いからだ。

とりあえず いつものように蕎麦屋は量は少ないだろうから
「ざるそば 大盛り」をオーダーする。

あらわれた「ざる」はこれ。



よかった海苔はのってなかった
けれど蕎麦の量がけっこうある。
それにランチタイムには蕎麦ご飯がつく。

蕎麦はしっかりと歯ごたえあり。
それに添えられた蕎麦ご飯が美味い。

シャイな感じの女性がひとりで切り盛りしている、
きどった少ない量の蕎麦屋が多い中ボリュームのある蕎麦が食べれるお店だ。


  


Posted by 八重山うた大哲会 堺支部 at 15:16大阪市内

2007年03月29日

凡愚

■凡愚

大正区にある有名店「凡愚」
大正だけど沖縄そばではなく蕎麦屋である。

大正駅から真っ直ぐ南へ
高速の高架をすぎて最初の路地を西へすぐにある。


蕎麦屋とは思えないポップな看板の掛かった店内に入ると
店内も不思議な感覚の造り。
でも意外に落ち着く。

気難しい蕎麦屋がある中 店員の愛想のよさはマクドナルド級。
細切り蕎麦(900円+1.5盛400円)
歯ごたえよしだが この日の蕎麦はちょっと水っぽいか。



テーブルの上には笹に包まれた鯖すしが置かれている
わかやまラーメンみたいだ。

帰りがけも出口までお見送り。
なんとも気持ちのよい蕎麦屋である。  


Posted by 八重山うた大哲会 堺支部 at 15:08大阪市内